7月17日、18日に実施された日本教育メディア学会@熊本で思考力に関する研究論文を発表してきました。
タイトルは「ルーブリックに方向づけられた児童の思考活動」です。
発表後、下記のような質問をいただきました。
① 児童が「何を」「どう考えたらいいか」というルーブリックを教師とのインタラクションで決めているが、そうなる前にモデルを示すなど、といった活動があったのか(熊本大学の先生)
② 研究方法が課題としてあげられていたが、ルーブリックの影響だと言い切ってもいいのではないのだろうか(鈴木先生)
③ 児童の発言がルーブリックだけではなく、学習活動と密接に関連している場合、それをどうみていくのか。(久保田先生)
いただいたコメントをもとに、今後も研究に励んでいきたい。