2009年10月4日日曜日

10月の高次思考力研究会



日時:10月4日 1時から3時
場所:関西大学天六キャンパス
プログラム
13:00-13:45 今後の活動の方向性についての議論
13:45-14:30 輪読 問題解決(野口君)
14:30-15:00 高等学校のプロジェクト学習実践事例(勝田君)

基本的には、輪読会と実践事例の報告をしているのですが、
発表して終わりにならないように、どこに向かって、
何をめざして活動をしているかを明確化するために
ブックレットの作成を提案しました。
今年度は小学校の事例を中心に、具体的に
考えさせる授業をどのようにデザインするかについて
検討していきたいと思います。

ブックレットは、出版したいと思っていますが、
関係者だけに配布するものにしてもいいと思っています。
それについて、今後検討しします。

内容については、以下のようになりました。
(1)なぜ、学校教育で「考える」ことを学ぶことが重要なのか
(2)考える授業をづくるためのガイドライン
(3)考える授業づくりを支援する「シンキング・ツール」
(4)事例
(5)子どもが「考え方が分かる」授業カリキュラム
(6)中等教育への展開事例

具体的な内容については11月の研究会でつめていきたいと思います。

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